限界ニュータウン探訪記

資産価値暴落中! 千葉・茨城の投げ売りニュータウンで意識低い系田舎暮らし

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2017年12月

 このブログは物件情報というよりもその立地や住環境の紹介に主眼を置いていて、特定の物件についての詳細なレビューは、基本的に行っていない。僕は北総の物件情報はアットホームやホームズ、ヤフー不動産などのポータルサイトでほぼ毎日「価格の安い順」に並べ直したうえ
『八街市山田台 築17年の未入居住宅』の画像

 八街市の山田台は、八街市の最南部に位置する旧開拓地の1つである。「山田台」という地名は、元々東金にある「山田」地区に近接した丘陵上の台地に切り開かれたことに由来するもので、近年開発された新興住宅地によくある「〇〇台」よりはずっと古い地名だ(同様の地名とし
『八街市山田台 小屋とタイニーハウスの分譲地』の画像

 日豊しもふさ緑が丘団地は、以前紹介した成田市成井のビバランド団地の少し西に位置する、総区画数200~300程度の住宅団地である。造成時期もビバランドとほぼ同時期で、分譲後しばらくは住宅建築がまったく進まなかった点も同様だ。団地の読み方は鉄道の日豊本線同様「に
『日豊しもふさ緑が丘団地』の画像

 千葉県には、これまで紹介してきた限界ニュータウンとは別に、「放棄住宅地」と呼ばれる、住宅の建築はもちろん、宅地の販売そのものも事実上凍結状態にある旧分譲地が散在している。10~20区画程度の小規模な放棄住宅地は、軽く調査していれば割と目にする機会が多いが、
『成田市臼作 無住の放棄住宅地』の画像

 イーストブルータウン八街は、八街駅から南西におよそ3㎞。江戸時代は「東吉田村」と呼ばれた、旧川上村エリアの東吉田地区にある。川上村は1954年に当時の八街町に吸収合併されて消滅したが、町域の大半が明治以降の開拓地である八街町に対し、川上村は古くから続く旧来
『イーストブルータウン八街』の画像

 Twitterでは既にお知らせしているのだが、僕は現在私用で千葉を離れていて、限界ニュータウンの探索ができない。そこで今日は「こぼれ話」などと勿体ぶったタイトルで、さもここでしか聞けないような裏話であるかの如く装ったうえで、本来ならばブログに出す価値もないよう
『未公開写真と探索こぼれ話』の画像

 田舎へ移住した失敗例としてよく挙げられるのが、近所付き合いの濃密さに馴染めないことである。確かに一般的に都市部と比較して農村においての人間関係は狭いコミュニティの中で繰り広げられるものであり、それも数百年も続くような古いコミュニティの場合、時にはあまり
『限界ニュータウンのコミュニティ』の画像

  東金市の極楽寺は、八街駅から南におよそ4㎞。八街市と東金市、山武市の境界に位置する古くからの農村地帯である。この辺りは3市の市境が複雑に入り組み、飛び地もいくつか見られるが、東金の市街地からは遠く、住民の多くは日常の買い物などは八街市内で済ませていると
『東金市極楽寺 建築途上で放棄された建売住宅』の画像

 このブログで紹介している団地は開発時期が古いので、あまり凝った名付けがされているものはないのだが、近年開発された新しい住宅団地は、マンションの名前同様、妙に凝っているものが多い。 〇〇ニュータウン、などという名前はもはや時代遅れなのか、なんとかの丘とか
『湘南台団地  イメージ地名と古の小字』の画像

 前回紹介した山武市横田の森の中の分譲地を、更に最寄のバス停から遠ざかる北東方向へ進んだ先にも、より一層寂れた誰得ニュータウンがある。 元々快速もほとんどなく(早朝1本のみ)、不便で都心までの通勤には不向きであるとの評判である総武本線の八街駅から、1日数便の
『むつみ台団地/火野口台団地』の画像

 山武市の最北部に位置する横田地区。人知れず山武市のコミュニティバスの路線も姿を消し、交通手段は乗り合いタクシーに切り替えられ、もはや建売販売の業者からも忘れられつつある寂しい分譲地がポツポツと点在する。住宅の数より、更地に掲げられた草刈業者の看板の方が
『山武市横田 森の小路を抜けた先の小さな分譲地』の画像

 漫画『ドラえもん』の第12巻に掲載されている「ゆうれい城へ引っこし」の回の冒頭は、のび太のパパが、土地か建物かの描写はないが不動産の下見を終えて帰宅するシーンから始まる。「どうでした?」と聞くママに、浮かない顔で「ちょっとね…」と不満げなパパは、次にこん
『のび太のパパはどんな土地を見てきたか』の画像

 北総台地上に位置する八街市は、比較的地盤が強固な土地として知られる。確かに地震が発生しても、八街だけ周辺地域より震度が1くらい低いことがあり、先の東日本大震災でも、八街市内においては瓦屋根に多数の被害が発生した以外は、これといった被害もなく負傷者も出てい
『八街市朝日 更地が沈下する分譲地』の画像

 千葉の限界ニュータウンの不動産を、買うのではなく、借りて住む場合、地方の農村のように人づてを頼らないと物件が見つからないということはなく、基本的には都市部のそれと変わらない。仲介業者に物件を案内してもらい、入居費用を支払って借りる、という流れだ。昨今は
『限界ニュータウンの賃貸物件と駐車場問題』の画像

 山武市の沖渡(おきわたし)は、旧山武町の中心部であった日向駅周辺よりも、八街駅の方が近い立地にある、八街と山武の境に位置する地区である。八街側にも同名の地区が存在するが、これはまだ交通の発達していなかった昭和20年代、当時の日向村(現山武市)中心部へのア
『山武市沖渡 建築途上で放棄された建売住宅』の画像

 八街市の沖地区は、総武本線の八街駅からおよそ9km。江戸時代は「小間子牧」と呼ばれた野馬の放牧地だった荒れ地であり、明治維新以降、職を失った士族などの窮民対策事業として開墾が進められた旧開拓地の一つである。今日でも平坦な台地上に広大な畑が広がり、風は吹き荒
『八街市沖 役目を終えつつある最果ての分譲地』の画像

 アットホームやホームズといった不動産物件のポータルサイトで、千葉県の中古住宅を「価格の安い順」に並べ直してみると、ほとんど廃墟に近いような築古のボロ家に混じって、妙に外観がきれいな、築20年~30年程度の中古住宅が、300万円程度から売りに出されていることがよ
『限界ニュータウンの中古住宅は安いのか?』の画像

(2018年6月8日追記) コメント欄よりご指摘を受けていますが、この記事には事実誤認による誤った情報がいくつか含まれております。追記として訂正もしてありますが、再調査も行っておりますのでそちらも併せてご覧いただければと存じます。 住んでいる方にはのっけから失
『横芝光町宮川 川沿いの忘れられた分譲地』の画像

 外記林団地は、あしかば団地の北、丘陵上に広がる広大な畑の中にある。「外記林」とはこの辺りの字で、「げきばやし」と奇妙な読み方である。(注;コメント欄より読者の方から情報をいただき当初の記述より訂正致しました) 公立の小中一貫校である「下総みどり学園」からも
『外記林団地』の画像

 あしかば団地は、成田線の滑河駅からおよそ4㎞、谷津田に面した丘陵の斜面上にある。漢字では「芦ヶ場」と表記するようだが、団地名は平仮名で表記されている。区画数は、航空写真で見る限り造成当初は100区画前後に区画されたと思われるが、未利用地が多くはっきりしない
『あしかば団地』の画像

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