限界ニュータウン探訪記

資産価値暴落中! 千葉・茨城の投げ売りニュータウンで意識低い系田舎暮らし

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放棄住宅地

 先に紹介した「山武市埴谷 北向き急斜面上の分譲地」からほど近いところに、もう一つ、全く住宅の建設が進んでいない、ほぼ無住の分譲地がある。藪に覆われた細い急坂を登り切ると、山林に囲まれた区画数60ほどの分譲地が現れるが、不可解なことに進入路が封鎖されている
『山武市埴谷 封鎖された密林の分譲地』の画像

 千葉県には、これまで紹介してきた限界ニュータウンとは別に、「放棄住宅地」と呼ばれる、住宅の建築はもちろん、宅地の販売そのものも事実上凍結状態にある旧分譲地が散在している。10~20区画程度の小規模な放棄住宅地は、軽く調査していれば割と目にする機会が多いが、
『成田市臼作 無住の放棄住宅地』の画像

 成田空港の南側に位置する芝山町は、周辺自治体と比較して分譲地の数が少ない。元々芝山町は人口は7500人しかおらず、まるっきり村レベルの小さな自治体で、中心市街地である役場周辺の地域も一集落程度の趣なのだが、やはり空港の近さもあって工業団地も各所にあって企業
『芝山町山田  空港会社の敵と化した放棄住宅地』の画像

 放棄住宅地というものはこのブログでもこれまでいくつか紹介してきている。このブログは昨年の12月に開設したものなので、以前から訪問していた一部の住宅地を除き基本的に草木も枯れる冬場に調査を行っていて、それが画像の寒々しさを一層際立たせているわけであるが、放
『成田市小野  竹林に破壊される放棄住宅地』の画像

 先日、成田市内の分譲地の開発許可の概要を調べに成田市役所に赴いた際、元々は別の分譲地の開発許可を調べに行ったのだが、開発許可案件の一覧に、以前紹介した、成田市臼作の放棄分譲地の開発許可が記載されているのが目に入った。臼作の放棄分譲地といえば、なかなかの
『成田市臼作 無住の放棄住宅地の再調査』の画像

 これまで、主に共有設備に焦点を当てて、旧下総町と旧大栄町の分譲地をいくつか紹介してきた。僕の暮らす八街の分譲地と違い、下総や大栄に作られた旧分譲地は、比較的区画数が多く共有設備を備え「住宅団地」を整えようとしたものがほとんどだ。実際には思うように居住は
『下総町・大栄町のミニ分譲地と放棄分譲地  超郊外分譲地のこれから』の画像

 北総の分譲地の更地によく看板を掲げている草刈り業者の一つに「ニチエイ建設(日栄不動産)」という会社がある。多くの草刈り業者の売地の物件広告が、ただ地積と価格を羅列しただけの、所在地の特定も難しい横着な広告であるのに対し、日栄不動産のそれはなかなか丁寧で
『八街市上砂  農道の奥深くに眠る放棄住宅地』の画像

 栗源(くりもと)町は、かつて香取郡の一自治体であったものが、2006年、佐原市、山田町、小見川町と合併して、現行の香取市となったものである。他の町はともかく、佐原はよく知られた名前なので、その名前が消滅して「香取市」とされたことに違和感を覚える向きもあった
『ニュータウンと農村の境界線 旧栗源町編』の画像

 僕がこのブログで紹介している分譲地は、首都圏の一般的な郊外型住宅団地と異なり、都心への通勤を想定して開発されたものではなく、北総に限って言えば、70年代に成田空港の開港を見込んで投機目的で開発されたものがほとんどだ。であるから、そもそも都心への通勤を想定
『NAAの苦難』の画像

 放棄分譲地というものは、当ブログでもこれまでいくつか紹介してきている。その中にはTwitter上で大きな反響を頂いた記事もあるが、実は僕はこれまで、訪問し、実際に踏査はしたものの、結局記事にすることなくボツにした放棄分譲地がいくつかある。確かに、誰も住むことな
『山武市松尾町山室  農村の片隅で買い手を待ち続ける放棄分譲地』の画像

 このブログは、これまで訪問した分譲地のすべてを記事にしている訳ではなく、むしろどちらかと言えば訪問しても記事にしないことの方が多い。物件広告を見て、気になって見学しに行っただけの場合はまず記事にしないし、記事にするつもりで訪問しても、あまり伝えるべき事
『横芝光町宮川  復旧の妨げとなる放棄分譲地』の画像

 先日、民間調査会社「ブランド総合研究所」が毎年行っている「都道府県魅力度ランキング2020」において、7年連続で最下位の座を死守してきた茨城県が、遂にその栄誉ある座を、隣接する栃木県に奪取されたというニュースが話題を集めた。旧大洋村を抱える茨城県は、42位など
『魅力度最下位の限界分譲地in山武市』の画像

 先日、当ブログ記事でもお伝えしたように、山武市は市町村別魅力度ランキングにおいて最下位の座を獲得し、早速にわかにメディアの注目を集め、テレビニュースでも特集が組まれることになったのだが、その際、山武市内の知られざる魅力として挙げられていたのが、九十九里
『山武市小松  崩壊間際の旧別荘地』の画像

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