放棄住宅地 廃新天地を探す 我が家がある横芝光町の賃貸物件は近頃賃料が高いうえ、正直言って魅力的な物件もないので、今日も人の住まない荒れた分譲地の踏査を行ってきた。空き地にコンテナを置けばとりあえず風雨はしのげるが、無住の分譲地は電柱や水道がないところが多く、... 2023.04.14 放棄住宅地横芝光町
放棄住宅地 東金市滝沢 埋もれた廃分譲地(物理) 先日YouTubeで公開した動画のコメント欄で、視聴者さんより、「昔と今の航空写真観てたら、東金市滝沢の日吉神社南に、舗装された造成地っぽい所があり、現在は森になってます」との情報提供を頂いた。もしご存知でしたら話をお聞きしたい、と仰って... 2022.04.21 放棄住宅地東金市限界ニュータウン探訪
成田市 成田市小野 竹林に破壊される放棄住宅地の再調査 すでにお知らせなどでも通知しているが、僕は今回、改めて動画チャンネルを創設し、放棄分譲地の紹介動画を作成して公開した。これまで人から奨められる機会はあっても、積極的に取り組むこともなかった動画作成を、ここに来て突然始めた理由は、色々な... 2022.03.01 成田市放棄住宅地旧下総町限界ニュータウン探訪
旧サブブログ: 海辺の限界分譲地 私道の不法投棄 しばらく忙しくて失念していたが、「近所のゴミ」の記事でも言及した、路上に長く放置されている電動バイクを合法的に処分するために、まずは警察の判断を仰ぐため、管轄の山武警察署へ連絡を入れることにした。 以前、うちの近所に軽トラで流してきた... 2022.02.16 旧サブブログ: 海辺の限界分譲地
B級別荘地 横芝光町屋形 農村集落の廃別荘地 このブログで紹介している分譲地の所在地の情報収集は、主に物件サイトの売地情報や、草刈業者のホームページなどから所在地を特定して行っている。限界分譲地は、中古物件と違って開錠の必要があるわけでもなく、その価格を考えても、果たして買う気が... 2022.02.07 B級別荘地放棄住宅地旧横芝町横芝光町欠陥造成地
旧光町 所有者不明土地特別措置法 先日、僕はサブブログにおいて「鉄クズ買取」と題した一本の記事を公開した(現在は非公開)。それは、僕の自宅の前にある、今は解散して存在しない法人名義のまま放置されている公園跡地を整備した際、不法投棄されていた金属ゴミを買取業者に持ち込ん... 2022.02.02 旧光町横芝光町限界ニュータウン探訪
旧サブブログ: 海辺の限界分譲地 持ち主のいないゴミ捨て場 我が家のすぐ前にはゴミ集積場の区画がある。規模の小さなミニ開発分譲地は、そういった日常生活に必須のごく基本的な設備すら省いていることも珍しくない中、ここの分譲地はゴミ捨て場の他に公園(跡地)もあり、まあまあ及第点と言える。 4世帯しか... 2022.01.25 旧サブブログ: 海辺の限界分譲地旧光町横芝光町雑記
旧サブブログ: 海辺の限界分譲地 近所のゴミ 我が家の近所には所々に不法投棄のゴミがある。バイクも1台捨てられている。誰が捨てたのだろうと思っていたら、どうやらうちの家のすぐ近くにある別荘の、前オーナーのおっさんが捨てていったものらしい。 同じ分譲地に住むお母さんが言うには、... 2022.01.23 旧サブブログ: 海辺の限界分譲地旧光町横芝光町雑記
山武市 「貸家の供給過多」のその後 これまで投稿してきた記事の中で、通常より大きなアクセス数を頂けたものはいくつかあるのだが、その中でも特に反響の大きかった記事のひとつが、2018年9月に投稿した「貸家の供給過多」である。これは、山武市の板中新田にある限界分譲地に、わず... 2021.07.28 山武市旧山武町限界ニュータウン探訪
佐倉市 【番外編】佐倉市坪山新田 違反建築が横行する市街化調整区域の分譲地 このブログで紹介している分譲地が位置する北総の自治体の大半は、今も市街化区域と市街化調整区域の区分けが行われていない、所謂「非線引き」区域に属している。線引き済みの自治体における市街化調整区域の建築制限は厳格なもので、北総の自治体には... 2021.06.21 佐倉市放棄住宅地
旧光町 限界分譲地の使い道を模索する⑤ 僕が横芝光町の旧分譲地の1区画を20万円で取得してから、まもなく2年が経過する。購入当初は足を踏み入れる余地もないほど雑草や雑木に覆われていた単なる荒れ地にすぎなかったが、草を刈ってみたり、砂利を敷いてコンテナを置いてみたり、薪棚を作... 2021.06.01 旧光町横芝光町限界ニュータウン探訪雑記
成田市 成田市多良貝・一坪田 排水垂れ流しの分譲地 昨今は、新型コロナウイルス蔓延の長期化が影響しているのか、北総エリアでは恒常的に格安中古住宅の品不足が続いている。当ブログ開設当初は、八街や山武周辺であれば、200~300万円台クラスの中古住宅を見かける機会は珍しくなく、そもそもその... 2021.05.09 成田市旧大栄町限界ニュータウン探訪
B級別荘地 山武市小松 崩壊間際の旧別荘地 先日、当ブログ記事でもお伝えしたように、山武市は市町村別魅力度ランキングにおいて最下位の座を獲得し、早速にわかにメディアの注目を集め、テレビニュースでも特集が組まれることになったのだが、その際、山武市内の知られざる魅力として挙げられていた... 2020.11.09 B級別荘地山武市放棄住宅地旧成東町限界ニュータウン探訪
放棄住宅地 横芝光町宮川 復旧の妨げとなる放棄分譲地 このブログは、これまで訪問した分譲地のすべてを記事にしている訳ではなく、むしろどちらかと言えば訪問しても記事にしないことの方が多い。物件広告を見て、気になって見学しに行っただけの場合はまず記事にしないし、記事にするつもりで訪問しても、... 2020.10.25 放棄住宅地旧光町横芝光町限界ニュータウン探訪
旧光町 限界分譲地の使い道を模索する④ 前回の記事で僕は、本来は物置用地として取得した分譲地に、結局貸家を借りて住まいを確保したことをお伝えした。既に述べたように、これは当初はまったく想定していなかったことで、したがってこの物置用地は、元々は単なる売値の安さと、周辺の家屋の... 2020.10.18 旧光町横芝光町限界ニュータウン探訪
山武市 山武市松尾町山室 農村の片隅で買い手を待ち続ける放棄分譲地 放棄分譲地というものは、当ブログでもこれまでいくつか紹介してきている。その中にはTwitter上で大きな反響を頂いた記事もあるが、実は僕はこれまで、訪問し、実際に踏査はしたものの、結局記事にすることなくボツにした放棄分譲地がいくつかある。... 2020.05.18 山武市放棄住宅地旧松尾町限界ニュータウン探訪
山武市 山武市小松 原野に還る旧分譲地 成田空港の経済圏である北総台地上の限界分譲地と比較すると、九十九里平野にある分譲地は空地の比率が高い。九十九里平野に造成された分譲地は、名目としてはあくまで別荘地として販売されたものが、地価狂乱の時代に、定住用の一般住宅用地として利用... 2020.05.17 山武市放棄住宅地旧成東町限界ニュータウン探訪
B級別荘地 大洋村上幡木字四牧山・字子持出 森の奥深くの別荘地 2019年の台風15号通過後、僕は知人の案内で、かつて別荘地の乱開発に晒され、今なお多くの廃別荘が残る茨城県の旧大洋村(現・鉾田市)を訪問したことは既にお伝えした。その光景は、それなりに千葉の限界分譲地は見慣れてきたと内心自負していた... 2020.03.01 B級別荘地旧大洋村鉾田市限界ニュータウン探訪
山武市 山武市埴谷 荒廃したまま利用される分譲地 前回、山武市横田の分譲地を「誰得ニュータウン」として紹介した記事にコメントを寄せて下さった読者の方より、この分譲地の近隣にある別の分譲地の模様をお伝えいただいた。山武市北部、旧山武町エリアにおいては、前回の「誰得ニュータウン」の分譲地... 2019.02.23 山武市旧山武町限界ニュータウン探訪
山武市 誰得ニュータウン 少子高齢化や人口減、都市構造の変化によって縮小が進むこれからの日本の住宅市場において、北総の限界分譲地は、一体どのようなポジションが求められているのだろう。どこにもポジションがないから坪1万円なんですよ、と言われれば返す言葉もないのだ... 2019.02.06 山武市旧山武町限界ニュータウン探訪
成田市 成田市小野 竹林に破壊される放棄住宅地 放棄住宅地というものはこのブログでもこれまでいくつか紹介してきている。このブログは昨年の12月に開設したものなので、以前から訪問していた一部の住宅地を除き基本的に草木も枯れる冬場に調査を行っていて、それが画像の寒々しさを一層際立たせている... 2018.02.12 成田市放棄住宅地旧下総町限界ニュータウン探訪
富里市 インフラが消えていく 成田市の南部に位置する富里市は、元々1985年までは「富里村」として村政施行されていたものが町に昇格し、その後も成田空港勤務者のベッドタウンとしての人口流入が止まらず、町制施行が開始されてからわずか17年で今度は市に昇格するという、北... 2018.02.09 富里市限界ニュータウン探訪
放棄住宅地 芝山町山田 空港会社の敵と化した放棄住宅地 成田空港の南側に位置する芝山町は、周辺自治体と比較して分譲地の数が少ない。元々芝山町は人口は7500人しかおらず、まるっきり村レベルの小さな自治体で、中心市街地である役場周辺の地域も一集落程度の趣なのだが、やはり空港の近さもあって工業団地... 2018.01.26 放棄住宅地芝山町限界ニュータウン探訪
山武市 山武市麻生新田 森林地帯のはずれの分譲地 千葉県道22号線を八街市内から山武方向に進むことおよそ8㎞。山武市埴谷の古い集落を抜けると、周囲は畑の他に杉林が目立つようになり、人家もまばらとなってくる。麻生新田はその名の通り古い開墾地だが、この先、松尾町方面に向かっては広大な山林が広... 2018.01.14 山武市放棄住宅地旧山武町限界ニュータウン探訪
山武市 山武市沖渡 建築途上で放棄された建売住宅 山武市の沖渡(おきわたし)は、旧山武町の中心部であった日向駅周辺よりも、八街駅の方が近い立地にある、八街と山武の境に位置する地区である。八街側にも同名の地区が存在するが、これはまだ交通の発達していなかった昭和20年代、当時の日向村(現... 2017.12.12 山武市放棄住宅地旧山武町限界ニュータウン探訪
山武市 山武市埴谷 封鎖された密林の分譲地 先に紹介した「山武市埴谷 北向き急斜面上の分譲地」からほど近いところに、もう一つ、全く住宅の建設が進んでいない、ほぼ無住の分譲地がある。藪に覆われた細い急坂を登り切ると、山林に囲まれた区画数60ほどの分譲地が現れるが、不可解なことに進... 2017.12.07 山武市放棄住宅地旧山武町限界ニュータウン探訪